【子供は14人の大家族】さくらサーカスの家族構成が複雑すぎると噂に

サーカス軍団の「さくらサーカス」について掘り下げてみようと思う。大家族で構成されているさくらサーカス団だが、複雑すぎると話題になっている家族構成を紹介していこう。

さくらサーカスの団長を務める、父・アランマルティネスと取締役の母・小深田尚恵との間に11人の子供が誕生した。アランマルティネスは小深田尚恵とは再婚であり、前妻との間に誕生した子供が3人いる。

5男6女と11人の子宝に恵まれ、アランマルティネスの連れ子3人を含めると、合計14人の大家族ということになる。それに加えアランマルティネス一家の親戚ら70人がこの、さくらサーカスに在籍している。

全員でサーカスを支え、盛り上げて、家族愛に溢れる、家族がテーマの伝統的なサーカス団となっている。

さくらサーカスの家族構成が複雑と噂に!


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大家族のサーカス軍団の「さくらサーカス」の家族をご存知だろうか。この「さくらサーカス」は、2013年に和歌山県を拠点に旗揚げをスタートし、主に関西地方や西日本をメインにサーカスを繰り広げられている。

そのさくらサーカス団の団長を務める、アランマルティネスはコロンビア出身で日本のサーカス団で11年間経験を重ねて、念願の自分のサーカス団を作る夢を叶え、現在も活躍されている人物である。まさにこのさくらサーカス団の大黒柱となっている人物なのだ。

このアランマルティネスが作り上げてきた「さくらサーカス団」の家族構成が少し複雑過ぎると話題を呼んでいるようである。そこで今回は、そんな「さくらサーカス」の家族構成について詳しく掘り下げていきたいと思う。果たしてどんな家族なのだろうか。


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さくらサーカスは、大家族で行っているサーカスで、世代交代をみることができるのは日本ではさくらサーカスだけ!という魅力があるようだ。さらに、サーカス一家としての伝統・文化・芸術を大切し、観客とステージとの距離も近く、パフォーマーの汗までも感じられ、緊張感も直に伝わってくるところもファンを魅了しているようだ。

サーカス一家5代目となる息子たちが世界一のサーカスパフォーマーになるためのサポートも熟しており、息子たちは世界5か国の大きなサーカスフェスティバルや大会で金賞を受賞、2020年1月にモナコ公国が主催している世界最高峰のモンテカルロサーカス国際大会でも金賞を受賞し、凱旋帰国した功績を残している。

まさに家族全員が素晴らしいチームワークと出演者の一人一人の桁外れの身体能力と日々の練習を重ねる努力を兼ね備えたサーカス団なのだ。では具体的に何人の家族構成なのか詳しくみていきたいと思う。

 

さくらサーカスの家族構成・父親のアランマルティネス


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まず、このさくらサーカスの団長を務めている、父のアランマルティネス現在は45歳コロンビア出身のアラン団長は120年以上続くサーカス一家の4代目で、ヨーロッパをはじめ、世界中の有名なサーカスで綱渡りパフォーマーとして活躍し、2004年に来日したのである。

さらに、彼は、綱渡りギネス記録保持者で2010年に「徳光・所の世界記録工場part6」という世界記録に挑戦する番組で「綱渡り50m走」で14秒50という記録を打ち出し、見事に世界記録を塗り変えたのである。

主に彼は、綱渡りアーティストとして世界各国のサーカスで活躍し、現在はこのさくらサーカスの演目を総括する舞台監督を務めている才能あふれる人物のようだ。

 

さくらサーカスの家族構成・母親で取締役の小深田尚恵


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さくらサーカスの取締役でもあり、アランマルティネスの妻であるのが、小深田尚恵(こふさか ひさえ)である。現在39歳。英語教育に特化した目白学園中学部を卒業され、大学でも国際関係に関心があったようである。

彼女当時21歳の時の2003年にサーカス団が家の目の前に来ており、就職活動をしていた傍らに、土日だけサーカスのポップコーン売りのでアルバイトをしていたようだ。そこで、アランマルティネスの綱渡りのパフォーマンスの才能に惚れ込んでしまったのだ

それをきっかけに、2人は自然に交際が始まり、周囲の反対を押し切り、駆け落ち同然で1年後に結婚。なんとも熱くドラマチックなエピソードである。


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その後はたくさんの子宝に恵まれ大家族のサーカス一家を作り上げていき、2人の間には11人の子供がいるようである。妻の両親の孫の誕生とともに、結婚を認めてくれるようになったようだ。全員が2人の子供というわけではなく、夫であるアランマルティネスには3人の連れ子がおり、一緒にサーカスを支えている。

そのアランマルティネスの前妻との間出来た長男の「ダニエル・マルチネス」。サーカス一家の5代目になる彼は、初舞台は2歳の時で、楽器演奏でマラカスでコロンビア伝統のギターのクワトロを得意をされている。

ピエロが登場するパフォーマンスなどで披露されており、コロンビアの代表にも選ばれる実力の持ち主である。


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さらに、次男の「アラン・ダビッド・マルチネス」。長男と同様に2歳の頃からステージに立ち、ベネゼエラのサーカスなどでは、空中ブランコ、ピエロ、大車輪、トランポリン、イカリオスなどの活躍経験があるようだ。

弟の嵐とコラボしているイカリオスのパフォーマンスでは、2016年野毛大道芸フェスティバルにスペシャルゲストとして出演し、多くの観客を魅了させているのだ。まさに、天才一家である。

 

さくらサーカスの家族構成・長男の嵐


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アランマルティネスと小深田尚恵の長男の「嵐」は、現在16歳。くるくると宙返りをしながらのアクロバットや彼の1番の得意技である繰り返し続ける足技のパフォーマンス「イカリオス」は圧巻のようで、数多くの観客に感動を与えているようである。

「イカリオス」とは、30秒間で最大50回連続で人間の足の上で宙返りを繰り返し続ける足技の事だ。この足技を高さ9mまで上がっていき披露する演技は神業である。

彼は、2歳からピエロ役としてステージに立ち、本人の希望でコロンビアで5歳~8歳までサーカス修業を経験している。まだ母親が恋しい時期でもあることを考えると本当にサーカスをやるために生まれてきたと言っても過言ではない。

 

さくらサーカスの家族構成・長女の咲花


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長女の「咲花」は、現在14歳。日本全国を2カ月から4カ月間にかけて、興行で回るため、キャンピングカーや、コンテナハウスをトラック22台ほどで、公演ごとに移動を続け、子供たちはその度に転校を繰り返さないといけない。

小学生の時には「いつも学校は楽しいことであふれている。サーカスでは、リング(軟体芸)をきわめるのが目標」と語っており、笑顔が素敵でチャーミングな女の子である。

さらに小学生の時には社会と理科が得意と語っており、今では、母親にとって一番の心の頼りとしての存在でサーカス団の縁の下の力持ち役を担っているようだ。

 

さくらサーカスの家族構成・次男の亜蘭

次男の「亜蘭」現在12歳。彼もさくらサーカスのメンバーとして活動している。

さくらサーカスの家族構成・次女の花音

次女の「花音」は、現在11歳

さくらサーカスの家族構成・三男の新太

三男の「新太(あらた)」は、現在9歳。彼もさくらサーカスのメンバーで活躍している。

さくらサーカスの家族構成・三女の彩玲奈

三女の「彩玲奈(あれな)」は、現在7歳。

さくらサーカスの家族構成・四女の美花

四女の「美花(みはな)」は、現在6歳

さくらサーカスの家族構成・五女のやまと

五女の「やまと」は、現在4歳。

さくらサーカスの家族構成・六女の京都

六女の「京都」は、現在3歳。

さくらサーカスの家族構成・四男の武蔵

四男の「武蔵」は、現在2歳

さくらサーカスの家族構成・五男の飛鳥

五男の「飛鳥」は、現在1歳

5男6女と11人の子供がいるのである。アランマルティネスの前妻の子供3人を含めると、合計14人の大家族となるのである。

母親の小深田尚恵は「家族みんなが頑張ってくれている。お姉ちゃん(咲花)も手伝ってくれますし、小学生の子たちも皿洗いをしてくれたり。団員の皆さんともお互いに助け合いながらやっていますから」と明るく笑顔の肝っ玉母ちゃんのようである。30歳後半で14人の母親とはまさに逞しい母親である。

 

さくらサーカスの団員も多くが親戚たち


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さくらサーカスは、2020年7月に和歌山県印南町を拠点に結成された。特設テントの中で繰り広げられ、日本やコロンビア・アルゼンチン、ロシア人など10か国にのパフォーマー達がいる。

習慣の違いに戸惑うこともありそうだが、国境、人種の垣根を越えて、同じところを目標にしているため、団員の団結力の強さが伝わってくる。アランマルティネスの一家の親戚らの70人が在籍している。

義母兄弟であるが、アランマルティネスの前妻の子である、アラン・ダビッド・マルチネスと弟の嵐の共演が話題となってり、さくらサーカスの中でも見物となっているようだ。


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アラン・ダビッド・マルチネスと弟の嵐が見せてくれるのは話題の足芸「イカリオス」。兄弟のぴったり合った足芸パフォーマンスは大好評で様々なイベントに出演しているようだ。

その中でも、2019年に開催された世界で認められたトップレベルのサーカスアーティスト24組がスペインに集結し、連日世界最高レベルのパフォーマンスで世界で2番目とも言われる大きなサーカスフェスティバルに出演したのである。

そこでの意気込みを兄のアラン・ダビッド・マルチネスは、

1つ夢だったこのフェスティバルに出られることは本当に嬉しいです!どんなに大変でも頑張って練習を続けてきたことは間違ってなかったと思うし、そしてたくさんの方がいつも応援の言葉をくれることは本当に力になりました!100%素晴らしいショーをみせれるように精いっぱいの力でやりたいです!」と語っている。


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弟の嵐は、日本人最年少サーカスアーティストであり、

日本人としてこのフェスティバルに出演することは本当に誇りに思うことで、とても嬉しいです!たくさんの方からの応援してもらっているころもとても嬉しいです。スペインで大成功するように頑張ります!」と語っている。

さらに、2018年にFacebookで開催された「festival international virtual de circo」という世界中のサーカスアーティストがジャッジする大会で優勝したことで、このフェスティバルの出演が決定したようである。


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輝かしいサーカス一家ではあったが、あの、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、観客がゼロの日もあり、苦しい日々が続いた時もあったようだ。何とか団員全員でこの苦難を乗り越えて、コロナ禍も少しずつだが収束の気配が見られ、観客も徐々に増え始めた。

今年の2023年6月下旬には、歌の円広志と大阪城公園で行われた「さくらサーカス 大阪城夏の陣」の内覧会でヒット曲「夢想花」とのコラボパフォーマンスが話題となった。円が「飛んで~飛んで~」と熱唱すると、パフォーマンスが跳躍器具を使い空中を「飛び」、ローラースケートを履いてパフォーマーが女性のパフォーマーの両手をからめ、回転しながら相手を振り回高速演技を披露した。

歌の間に数々のパフォーマンスが繰り広げられ、円も「飛んで、飛んで、回って。回って。ものすごい迫力だった」と驚きの表情を浮かべていたようだ。

 

最後に、小深田尚恵は「家族がテーマの伝統的なサーカス。家族との絆、思い出を作ってもらえれば」と胸を張る。アットホームなサーカス団の夢はまだまだ続きそうだ。これからも家族愛に溢れる「さくらサーカス」の活躍を心から応援していきたと思う。

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