苦労人であることを全く見せない杏。そんな杏は旦那に不倫され離婚、父親も不倫で離婚と最悪な状況だったんだ。
しかもダメ押しの母親は金の亡者！杏が稼いだ金をせっせと宗教に入れ込んでいたみたいなんだ。
ヤバすぎる母親のことを調べてみたから、みてみて！
この記事に書いてあること
杏の母親・渡辺由美子は事務所の社長だった
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高い演技力で老若男女問わず人気の高い女優、杏。父親である渡辺謙や、元夫の東出昌大、お子さんの話は度々耳にするけど、母親の話はあまり聞かないよね。
実は杏は、母親との間に確執があり、それが原因となっているんだ。
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杏の母親の名前は、渡辺真由子。初めて聞いた人も多いんじゃないかな。
現在、杏の所属事務所はトップコートとなっているけど、以前は節税も兼ねて個人事務所を設立していたんだ。その事務所の代表取締役に、母親の渡辺真由子が就任していたみたいだね。
社長を任せるくらいだから、相当な信頼関係があったんじゃないかな。
杏は母親と不仲になり、別々の道へ
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親子関係を超えて、ビジネスパートナーとしても信頼関係を築いていた杏と、母親・渡辺真由子。実は杏は母親・渡辺由美子と絶縁関係にあることが分かった。
その絶縁状態は現在も継続中であるらしい。なぜそんなことになっていまったんだろう？
どうして母親と不仲になったのか？
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絶縁関係のきっかけとなったのは、母親である渡辺由美子が起こした裁判だった。実の娘に対して裁判を起こすなんて、相当な理由が無いと常識では考えられないよね。
なぜそんな状態にまでなってしまったのか。順を追って詳しく見ていこう。
杏が母親と不仲な理由①両親の離婚
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杏さんが母親と不仲になったきっかけは、両親が離婚してしまった事から始まった。まず2002年、父親の渡辺謙と母親である渡辺由美子が別居をスタート。
別居の理由となったのは、渡辺謙が離婚を申し立てたことからだった。その理由は、妻である渡辺由美子に多額の借金があることを知った為だった。
当時、渡辺由美子は、杏さんの同級生の親や知人50人から、約2億5000万円もの借金をしていた。その事実を知った杏は、かなりの衝撃を受け、別居開始時は父親の渡辺謙についていったんだ
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しかし、その後の離婚の裁判内で、母親・渡辺由美子側は「渡辺謙は過去に有名女優9名以上と不倫した事実がある」という証拠を提出した。杏は、母親のこともあり、潔白だと信頼していた父親の不倫の事実にかなりショックを受けただろうね。
このことを理由に、杏は母親の渡辺由美子についていくことを決めたんだ。不倫の証拠がしっかりあった為、母親側が杏の親権を勝ち取ったけど、約2億5000千万という多額の借金は手元に残るような結果になってしまった。
渡辺由美子は、なぜ杏の友達の親に借りてまで、約2億5000千万という借金を作ってしまったのか。その理由についてみていこう。
杏が母親と不仲な理由②宗教にのめりこむ母親
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杏の母親・渡辺由美子が約2億5000千万という借金をしたのは、心酔していた宗教団体に振り込んでいた為だった。その宗教団体は1982年に小野兼弘さんが立ち上げた「釈尊会」という団体だ。
1989年に渡辺謙が急性骨髄性白血病を発症し、病気を治すため、藁にもすがる思いで夫婦で入信。その後、夫の病状が回復し、それを「釈尊会」のお陰だと信じた渡辺由美子はますますのめり込んでいった。
その結果、約2億5000千万もの大金を、「釈尊会」へ寄付していったんだ。願いが叶った訳だから、信仰が厚くなってしまう気持ちも分かるけど、少しやりすぎな気もするよね。
画像引用元：週刊女性PRIME
そしてその母親の借金を返す為、杏は高校を中退して仕事に打ち込んだんだ。その結果、約2億5000万円という多額の借金を、杏は見事に完済したんだ。
ドラマやバラエティ、モデル活動でブレイクしていた杏の努力が、陰では母親の借金に当てられていたなんてかなりきつかっただろうね。まだ遊びたい時期でもあっただろうに、その責任感の強さに感嘆してしまうね。
しかし杏さんと母親・渡辺由美子の間には、また溝が生まれる出来事が起こるんだ。
杏が母親と不仲な理由③事務所のお金に手をつけた疑惑
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2009年に、二人は節税対策として、代表取締役を母親の渡辺真由子が務める個人事務所を設立した。それまでは、直接トップコートから杏さんへと仕事のギャラが支払われていたが、トップコートのギャラが個人事務所へ入り、そこから給料として杏さんに振り込まれるという形になった。
杏さんが個人事務所に入っていた約5年間で、”振り込まれる給料が少ない（気がする）”、”母親の渡辺由美子が女性霊能者に傾倒しすぎている”という不満が募っていった。母・渡辺由美子は、個人事務所のコンサルタント業務をその女性霊能者に任せており、勝手に高額のコンサルティング料を払っていたんだ。
1度あることは2度あるとは言うけれど、流石の杏も我慢できなかったんだろうね。これらの理由から、杏は個人事務所を離れることを決断するのだけれど、これが泥沼の親子関係の始まりとなったんだ。
杏が母親と不仲な理由④まさかの親子裁判
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杏が個人事務所を離れる際、不服に思った母親の渡辺由美子は、娘である杏に対し裁判を起こしたんだ。2017年に起こしたその裁判は、以下の内容を要求していた。
- 杏が個人事務所の従業員であることの確認
- 調停での名誉毀損で慰謝料1,000万円
- 杏が個人事務所に所属していたと仮定した20年間の収益12億円（3,000万円の先払いも要求）
それに対し杏は、個人事務所について「自分の努力によって得られた利益を母親が収奪する機能を果たしてきた」と主張したんだ。これまでの仕打ちを考えてみれば、当然の言い分だよね。
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その後3年間に渡って裁判が行われ、中には杏の男性関係を暴露されたりと、かなりの泥沼裁判だったみたいだね。しかもそれが母親との争いで、杏の精神状態もかなりギリギリだったんじゃないかな。
そして泥沼裁判開始から2020年、杏サイドから話を持ちかけ、和解が成立。更に杏は和解する条件として「口外禁止条項」を入れた可能性があるみたいなんだ。
口外禁止条項とは、要するに”口止め”ということであり、今後一切、自分のことを語って欲しくない強い想いがあったんだろうね。母親の渡辺由美子に口止めのためにいくら支払ったのかは不明だけど、この一件から2人の絶縁状態は続いているみたいだね。
杏は母親とは縁を切り、父親とは共演
2022年8月28日、これまで不仲説が出ていた杏と渡辺謙が一緒にYouTubeで共演し話題になった。このYouTubeの動画内で杏は、活動拠点をフランスに移すことを発表していたよ。
これまで杏は、父親である渡辺謙との関係を口にして来なかったため、このYouTube動画は2週間で1000万回再生され、大反響を呼んだんだ。この杏の動画の思惑について、マスコミは「海外展開のためのプロモーションの一環」だと見解を立てていた。
SNSやYouTubeでの発信は、日本国内での話題性だけでなく、それ以上に海外で大きな反響があることは間違いないよね。英訳もつけていて、何よりハリウッド映画や数々の海外作品に出演している父・渡辺謙の登場はうってつけのプロモーションになるだろうね。
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