実力派音楽系Vtuberユニットとして活動しているMonsterZ MATEのアンジョーの前世(中の人)が有名歌い手のun:c(あんく)と判明したよ!しかも、アンジョーは前世(中の人)があんくだって公開しながら活動しているみたい!前世を隠しがちなVtuber業界でどうして前世を自分からバラしているのか、アンジョーとあんくの共通点を確認しながら調べてみたよ!
アンジョーの前世(中の人)はあんく
https://twitter.com/monsterzmate/status/1303649601606434818?s=20
バルス株式会社に所属し、VtuberユニットMonsterZ MATEのボーカルの一人として活動しているアンジョー。ちょっととぼけた反応で日頃投稿されるコント動画でのボケを担当している姿と、オリジナルソングで力強く歌うカッコイイ姿のギャップが人気なVtuberだね。
アンジョーと前世(中の人)のun:c(あんく)の共通点は、女性のように高い高音域とロックが似合う低音域を自由自在に行き来するかっこいい歌声だよ!まずはアンジョーの歌声を聞いてみよう!
MonsterZ MATEは狼男でボーカル担当のアンジョーと吸血鬼でラッパー担当のコーサカの二人組ユニットだよ。2018年のデビューから2020年まで1ヶ月に1曲オリジナルソングを3Dモデルを使ったMV形式で発表するなど、精力的な音楽活動で有名だね。
オリジナルソングではラッパーのコーサカが担当するVtuber業界に対するコーサカとアンジョーの主張の籠った情熱的な歌詞や、企業Vtuber個人Vtuberの垣根なく参加する豪華なMVが印象的だね。アンジョーのパワフルな歌声が強いメッセージ性のある歌に説得力を与えているよ。
こっちがあんくの歌ってみただよ!女性目線の歌詞を男性目線にアレンジしたものだよ。アンジョーの歌い方と同じく、高音域が特徴的だね。あんくは替え歌用に歌詞を変えるだけじゃなく、伴奏を演奏したりMIXや曲のMVをつくったりなど歌ってみたに関わるいろんなパートを自分でこなせるマルチクリエイターの側面があるよ。
主題歌担当させて頂きましたアニメ「ロボマスターズ」の再放送がGYAO!様で始まっているそうです!
チェックよろしくですー! https://t.co/t6RL7hqVPY— un:c(あんく)@テレキャスタービーボーイ (@ANKUosu) September 4, 2020
un:cは2008年から活動している歌い手だよ。2008年1月6日に『奈落の花』を弾いて歌ってみた動画をニコニコに初投稿してからニコニコ動画を中心に歌ってみた動画を投稿していたけど、最近ではYoutubeでも歌動画の投稿や生配信をしているんだ。高音で歌うのが得意だからボカロ曲や女性ボーカル曲を歌うのが得意で、そこから有名になったみたいだね。
ニコニコ動画での歌動画投稿からあんくはどんどん人気が出て、男性歌い手でもトップクラスの人気を誇るまでになったんだ。アニメ版ポケモンのオープニングを歌ったこともあるまふまふやそらるといった超大物男性歌い手たちとXYZというユニットを組んで、オリジナルソングやライブツアーを行っているよ。Vtuberの前世(中の人)の中でもトップクラスに実力と人気のある存在なんじゃないかな?
本日はこんな感じでした!
髪伸びすぎなので近々断髪せねば誕生日っていいですな…祝う側も幸せになれてほっこり…… pic.twitter.com/2iHQ2f8zRu
— un:c(あんく)@テレキャスタービーボーイ (@ANKUosu) January 13, 2020
ライブツアーに出てことからわかるように、あんくは素顔を公開している歌い手だよ!Twitterや生配信、ライブツアーなどで確認できるけど、結構かっこいいね。他の素顔画像が見てみたい人は、あんくのTwitterを見てみよう!
アンジョーとあんくの共通点としてイラストがプロ並みに上手いということもあげられるよ!アンジョーは友人の個人Vtuber粛正罰丸と一緒に数回お絵かき配信をしているんだけど、そこでアンジョーが描いたイラストが確認できるんだ。デフォルメされたかわいいタッチのイラストだね。
お絵かき配信で描きました~!水兵服的な・・・https://t.co/C1fZuzerJy#今日のお絵かき pic.twitter.com/3exyFxotyO
— un:c(あんく)@テレキャスタービーボーイ (@ANKUosu) August 30, 2020
こっちがあんくの描いたイラスト!あんくも自分のYouTubeチャンネルでお絵かき配信をしているんだけど、丸くかわいらしいデフォルメや耳の形が共通しているね。
女性ボーカル曲を歌いこなせるほどの高音域の使い手やデフォルメイラストの上手さなど、アンジョーと前世(中の人)であるあんくの共通点がしっかりあるのはわかったね。でも、どうして歌い手として有名で成功しているあんくがアンジョーというVtuberの中の人になったんだろう?次はそれを見ていこう!
MonsterZ MATEのアンジョーはun:cと公開して活動中!
ご報告
デビューアルバムのプレスが出たぞ。
ジャケットちょーかわいいバルス所属VTuberユニット『MonsterZ MATE』がユニバーサルミュージック合同会社内の新レーベルにてメジャーデビュー決定! https://t.co/rMoHFXWbiQ @PRTIMES_JPから
— アンジョー/MonsterZ MATE (@mzm_anjo) March 15, 2019
MonsterZ MATEは吸血鬼のコーサカと狼男のアンジョーがルームシェアをしながら音楽活動をしているという設定のVtuberユニット。2019年にはユニバーサルミュージックジャパン内レーベルのVirgin Musicからメジャーデビューしているよ。Vtuberは普通前世(中の人)を隠して活動するんだけど、コーサカとアンジョーは最初から前世(中の人)がVtuber活動を宣伝しているんだ。
明日20時投稿のモンスターズメイトのCMでございます!よろしこ!!#モンスターズメイト #MonsterZMATE #バーチャルYouTuber #Vtuber https://t.co/cutB2fopfW
— un:c(あんく)@テレキャスタービーボーイ (@ANKUosu) May 27, 2018
アンジョーの前世(中の人)のあんくは自分のLINE公式ブログでアンジョーとしてのVtuberデビューを公開してから、あんくのTwitterやブログでアンジョーの活動の宣伝をしているよ。MonsterZ MATEの動画でもあんくの活動はアンジョーのリンガーハットのバイトとして、はっきりと前世(中の人)の名前を出すことはないけれど話しているね。
MonsterZ MATEのアンジョーとコーサカのスタンスとして、前世(中の人)は公開するけれども完全にアンジョー=あんく、コーサカ=はしやんではないから、狼男と吸血鬼というファンタジーなキャラ設定をつけているみたい。あんくとはしやんでも、自身のTwitterや公式ブログで触れる時もあくまでも前世(中の人)とは別の活動だと注意しているよ。
https://twitter.com/monsterzmate/status/1004306240866906112?s=20
MonsterZ MATEでアンジョーの相棒を務めている吸血鬼のコーサカも前世(中の人)の高坂はしやんがTwitterやインタビューでコーサカとしての活動について話しているよ。はしやんはあんくと同じニコニコ動画でデビューした歌い手で、曲をラップアレンジして歌うラッパーとしての活動を中心にしていたんだ。ライトノベルや脚本を書く作家としても活動しているね。あんくがアンジョーの前世(中の人)になったのも、実はこのはしやんが深くかかわっているんだ。
もともとあんくとはしやんは同じニコニコ動画出身の歌い手として仲が良くて、何曲もコラボ楽曲を発表しているよ。Vtuberを始めようとしていたはしやんが同じタイミングでVtuberに衝撃を受けたあんくを誘ってMonsterZ MATEが結成されたみたい。はしやんがあんくを誘った理由は、前世(中の人)として仲がいいあんくとユニット活動をすることで演技ではない仲のよさを大事に出来ると思ったからだそうだよ。あんくも、仲のいいはしやんとならVtuberユニットとして音楽活動が出来ると判断してOKを出したんだって。
MonsterZ MATEは歌動画だけじゃなくコーサカとアンジョーの二人を中心にした3Dコント動画も作っているから、長く活動するためにはキャラをあまり作らなくてもいい前世(中の人)から仲がいいはしやんとあんくで活動するべきだと思ったみたい。MonsterZ MATEのコント動画はあまり台本を作らずにコーサカとアンジョーの喋りをまとめただけの回も多いから、はしやんとあんくのやりとりが好きな前世(中の人)ファンは歌動画だけじゃなくコント動画も見てみよう!
https://twitter.com/monsterzmate/status/1104341309932748800?s=20
そんな二人の自然体な仲のよさと、そこから生みだされる音楽やライブパフォーマンスが評価されて、2019年にはユニバーサルミュージック合同会社内のレーベル、Virgin Musicでメジャーデビューしたよ。
デビューのきっかけはタワーレコード渋谷店でのARライブにVirgin Musicのボスが参加したことみたい。MonsterZ MATEの所属する株式会社バルスはARライブやVRライブのクオリティが高いことに定評があるから、3Dライブの技術の高さとアンジョーとコーサカのパフォーマンスの両方が揃っていたことがよかったんだろうね。
インタビューさせていただきました。 VTuberとはただの言葉だ。音楽ユニット「MonsterZ MATE」は「エンタメ」という区画で戦っている https://t.co/IJZDUo5Qen MZMの考える表現活動の核が詰まっています、Vtuberファンもそうでない人も是非読んでほしい。
— たまごまご・オブ・ザ・デッド (@tamagomago) July 19, 2020
アンジョーの前世(中の人)のあんく、コーサカの前世(中の人)のはしやんは2人ともMonsterZ MATEのVtuberとしての活動をアバターだと捉えているそうだよ。エンターテイメントの役の一つだと捉えているから、前世(中の人)を隠すことでVtuberの枠組みに縛られてしまうのがいやだというのがあんくの考えみたいなんだ。前世(中の人)のあんくとしての体験談や積み重ねてきた活動をなかったことにしてアンジョーというVtuberになりきるのは辛いことかもしれないね。
それと、Vtuberの前世(中の人)が判明して炎上やトラブルになる流れが面倒に感じたというのも公開の理由だそうだよ。確かに、最初から公開していればバレるというトラブルはないよね。あんくとはしやんは歌い手の活動でも炎上とは無縁のクリーンな前世(中の人)だったから出来たことかもしれないけど…w
ただ、前世(中の人)を公開することでデメリットもあったみたい。VtuberのMonsterZ MATEの活動で前世(中の人)のあんくとはしやんの知名度を上げたりファンを増やしたりしようとしているんじゃないかと疑われて面と向かって問いただされたこともあったんだって。アンジョーの前世(中の人)のあんくは、あんくとして活動する場所で「Vtuberは前世(中の人)を明かさない方が人気になる」と嫌味を言われたこともあったそう。そんな偏見や嫌味を乗り越えて、前世(中の人)を公開しているVtuberとして受け入れられて人気になったMonsterZ MATEはすごいね!
アンジョーと前世(中の人)のあんくは歌動画でのハイトーンな歌声やお絵かき配信で共通点があること、アンジョーの前世(中の人)はあんくだと公開されていてその理由は前世バレによるトラブルを避けるためだということがわかったね。前世(中の人)を公開するという企業Vtuberとしては異例のやり方で偏見や嫌味などデメリットもあったみたいだけど、アンジョーとコーサカの前世からの仲の良さ&あんくとはしやんの実力でマイナス面を乗り越えた人気Vtuberになってほしいね!
コーサカの記事もあるからみてみてなー!
メイト!今回はMonsterZ MATEのアンジョーについて調べてもらったよ!